トンボ玉
一般的には模様や象嵌を施したガラス玉のことを言う。形も模様もさまざまで、時代や国によってたくさんの種類がある。古くは紀元前15世紀頃にはすでに存在していて、最古のエジプト玉をはじめ、地中海地域、ヨーロッパ、西アジア、中国などの地域でつくられ、古代における大陸規模の交流が想像される。
日本でのこの呼称は江戸時代中期頃に生まれ、トンボの眼が連想されることによるらしい。
日本で発掘されているものでは、古墳時代の曲玉や管玉と共にトンボ玉もあるが、近世にはアイヌ玉や江戸玉などがある。
人面トンボ玉
BC2〜AD1世紀
フェキニア人によってつくられた人面のトンボ玉は、多種多様なトンボ玉の中でも人頭トンボ玉と共にコレクター垂涎の的となっている。
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