エマイユ
エマイユとは金属の酸化物を着色材として用いた透明、不透明なガラス質の釉を金属板などに熔着し、装飾する技法でエナメルともいい、日本では七宝という。金属の生地にガラス質の釉薬(うわぐすり)を焼きつけて装飾する技法素地には銅を用いるのが普通であるが、金・銀・タンバカ(銅と亜鉛の合金)の他、まれに陶器やガラスを用いたものもある。釉薬は普通のガラスと異なり不透明質である。エマイユの歴史は極めて古く、古代エジプト期にさかのぼり、その後紀元前3000年から1100年期の装身具にも見ることができる。

エマイユにパールをあしらったペンダントトップ(1900年頃)
 

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