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■自然の中の動植物 19世紀になると再び東洋ブームがヨーロッパ中を駆け巡った。 鎖国を解いた日本から大量の美術工芸品がヨーロッパへと輸出され、生まれた流行がジャポニズムである。 空間を生かした独特の構図や精密な植物、昆虫の紋様、四季折々の花々。 |
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右上 ●プレート 1878年 イギリス コーポランド 上 ●絵がわり蒔絵皿 幕末〜明治 日本 |
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花鳥風月を愛する日本では、茶道具や遠出の時に持つ蒔絵の重箱など、四季によって図案を変え、季節を楽しむ習慣がある。 風雅な紋様が多く、花鳥紋、花に蝶、竹に虎、などパターン化された図案も多い。 特に、四季紋には、季節の花や虫、水辺の風景など、自然の景観があらわされることが多く、その写実性と繊細さにヨーロッパの人々は魅了された。 左 ●三段盃 大正時代 日本 松竹梅図 右 ●高台 明治時代 日本 牡丹図 足下に蝶が舞う |
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●デザート用スプーン 1880年〜1890年 フランス シルバーに金彩 |
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