アンティークモール銀座は、西洋アンティーク、和・東洋骨董、きもの・古布ショップが約200店集合した、アジア最大級の骨董ショッピングモールです。

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第8話 むかし着物  〜おきゃんな着物たち その2〜
●きものにエプロン姿の女給さん
着物 近代 /昼夜帯 大正時代


  ●子供の着物の端切 
左 モスリン 昭和時代/ 右 錦紗 面白柄 大正末




 西洋からやってきたアール・デコの風は、1920年(大正9年一頃から日本に大衆文化として定着しはじめ、モダンなイラストとして、マッチのラベルやポスターに登場した。当初は広告デザインに取り入れられたアール・デコは、ダンスホールの流行や、西洋趣味とあいまって、女性のヘアスタイルや服装にも変化をもたらした。

 1920年頃といえば、第一次世界大戦の終結直後のこと。連合軍側について勝利した日本は、浮かれたムード の中、追いつけ追い越せと欧米の文化を懸命こ模放した時期でもある。

 大正デモクラシーの気風に、一時的な戦後景気が拍車をかけ、個人の消費が倍増したこの時代に、女性がお洒落にお金をかけないはずはない。
白分が「お洒落」だと感じるものを、迷わず選び、身につける自由に目覚めた女性達。

 モダンガールは、粋な着物に流行の帯を締め、イギリス仕込みの、三つ揃いを得意げに着込んだモボと一緒に「今日は帝劇、明日は三越」ビリヤードにダンスホールにと街を闊歩したのである。

●こどもの晴れ着とおもちゃ
すべて大正時代
      ●矢鱈縞の着物
 大正末
  ●柄帯
 型染め見本布を帯に
 仕立てたもの
  大正末
 
 
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